1. イントロダクション |
(Instruments) |
2. 山の人気者 |
作詞・作曲 Leslie Sarony 訳詞 本牧 次郎 |
昭和8年中野忠晴により、初めて日本に紹介されたヨーデルの代表曲。当時は付け足し程度だったヨーデル部分が、
戦後ウイリーによって、本格的ヨーデルソングとして広まる。ウイリー自身の代表作としても、TV等で何度も演奏されるも、今回が初めてのCD化。
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3. It’s all right with me |
作詞・作曲 Cole Porter |
1953年のミュージカル「カン・カン(Can-Can)」で発表され、その後
映画化された中でフランク・シナトラが歌い大ヒット。多くの歌手・ミュージシャンにカバーされるスタンダードナンバー。
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4. Fly me to the moon |
作詞・作曲 Bart Howard |
1954年初演。オリジナルは3拍子。こちらもフランク・シナトラがカバーして大ヒットとなった。我が国でも、CMやテーマソング、劇中歌など
様々な場面で使用され、近年も人気アニメに用いられるなど、もっとも知名度の高い洋楽曲の一曲。
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5. New York, New York |
作詞・作曲 John Kander/Fred Ebb |
ロバート・デ・ニーロが主演した、1977年のアメリカ映画「New York New York」のテーマソングで、ライザミネリが歌唱。
のちシナトラもレコーディングし、彼自身の最後のヒット曲となる。ライザ盤とシナトラ盤は歌詞が若干異なり、ウイリーはシナトラ盤の歌詞を
採用している。911テロ事件後ニューヨークで初めて行なわれたスポーツ試合中のイベントでライザが、この曲を歌唱。
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6. 峠の我が家 |
作詞・作曲 Traditional |
詞は1870年頃から流布し、その後曲がつけられ、カンザス州の州歌にもなったウエスタンの名曲。文部省唱歌としても採用され、多く親しまれた名曲に
ウイリーはせつないヨーデルをつけて歌唱。
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7. ビア樽ポルカヨーデル |
作詞・作曲 V.Z.Vasek, L.Brown, W.A.Timm & J.Vejvoda |
底抜けに明るいこの曲に、とびっきりのヨーデルとかけ声で、朝まで大騒ぎ。乾杯タイムを盛り上げる、ライブの定番曲です。
原曲は古いチェコの曲で、アメリカに渡り「ビア樽ポルカ」に。
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8. 星に願いを |
作詞・作曲 Ned Washington/Leigh Harline |
全世界で歌われている(著作権料が支払われている)曲の常に上位3曲に位置する、世界的名曲。1940年ディズニー映画
『ピノキオ』の主題歌として発表される。低音で包み込むようなウイリーの歌をお楽しみください。
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9. スイスの娘 |
作詞・作曲 Tom Emerson/Paul Roberts 訳詞 井田誠一 |
ご存じウイリーのデビュー作にして代表作。復刻版の若々しい歌声と、熟練の歌声をぜひお聞き比べください。
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10.マイ・ウェイ |
作詞・作曲 Paul Anka G.Thibault/C.Francois/J.Revaux 訳詞 岩谷時子 |
元々はフランスのシャンソンで「これが私の日常」とぼやくさえない男の歌だったものを、ポールアンカが人生の応援ソングとして
詞をつけ直し、世界的なヒット曲となりました。
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11. テネシーワルツ |
作詞・作曲 Pee Wee King and Redd Stewart |
江利チエミの主演した「青春ジャズ娘」に於いて、劇中でテネシーワルツを歌唱していたのは、
チエミ本人では無く、ウイリー・ジェームスことウイリー沖山です。まさしくオリジナルの歌唱でお届けします。
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(ボーナストラック) |
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12. この命ある限り
〜As long as I live 〜 |
作詞 兜森祥智 作曲・編曲 曽根幸明 |
日本版「マイウエイ」とも言うべき、人生応援歌。アルバムの最後を飾るにふさわしい名曲です。
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